conceptコンセプト

光あふれる開放的に空間であること

小さくてもおおらかな空間を創る。
大きな家に広い空間が生まれるのは当然です。でも、廊下など無駄なスペースを再構築していくと、たとえ床面積が小さくても、おもわず天井に向かってジャンプしてしまうような、おおらかな空間は創り出せるのです。 

 

家族の気配を感じる開放的な空間

高度成長期に、できるだけ多くの国民に持ち家を、という政策の元に取り入れられた○LDKの規格。でも、もう、これからは、ライフスタイルを○LDKに合わせる必要はないのです。
家の一番大切な機能は、家族のコミュニケーションです。ですから、家全体をまず大きな広場として考えて、どこにいても、家族、とくに子供にとっては、お母さんを常に感じていられる空間を作りたいと思います。
お母さんが料理をする音、料理の匂い、洗濯機の音、どこからか流れてくる風、こうしたものすべてに子供の五感は敏感に反応し、感性を豊かにしていくのです。

 

光がいっぱい注ぐリビング

みんなの集まる中心的空間のリビングには、家の向きがどちらであっても、大きな窓やトップライト(天井近くに設置する窓)の工夫で、必ずたくさんの光を浴びるように設計します。
もちろん光がいっぱい注ぐことがもっとも大切ですが、それだけではなく、光が時間によって創り出す色や影、温度など、感覚を刺激するたくさんの事を感じて欲しいのです。

 

低い天井、高い天井、「高差」で空間遊び

意外と意識しないのが天井の「高差」。
リビングには高さ3mの壁を出現させる一方で、食事するスペースは高さ2mにするなど、天井の高さに差をつけることが、部屋の奥行きや空間の広がり、部屋の表情を作り上げる大きな要素となります。

 

玄関から土間、パティオのある空間

部屋に上げるか、外に出しておくか、微妙に区別できない持ち物、タイミングというのがあります。
例えば、三輪車を靴と並べて玄関に置いておくのは、ちょっと邪魔。たくさん買い出しした週末。キッチンに整理する前にちょっと一休み。
こんな時、玄関からキッチンへと繋がる「土間」があると意外と使い勝手がいいのです。

例えば冬や天気の悪い日でも、パティオ(中庭)があれば、すぐに楽しいバーベキューパーティーが開けます。

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